栃木県大田原市 めだか生産直販専門店 めだかの杜

『めだかの杜』のはじまり

私が初めて『めだか』に出会ったのは、おそらく幼稚園生、もしくは小学生の時だったと思います。その頃、私の中の『めだか』は、身近でありながら、大きく関わりのある存在ではありませんでした。

『めだかの杜』のお話は、ある日、父が自宅の庭で何気なく飼育していた『めだか』を、私が目にしたことから始まりました。

振り返ってみると、様々な品種の出会いの感動喜び、そして、初めての飼育に試行錯誤しながら取り組んだ日々を、懐かしく感じます。

この『ヒストリー』では、私の『めだか』との出会いから、現在までの『めだかの杜』の成長を、皆さんと一緒に辿っていきたいと思い、日々記録していきます。

『めだかの杜』の軌跡を、是非ご覧ください。

2014年(平成26年)

2014.6.26

2014.7.2

宇都宮自宅庭

 

父が趣味で飼育していためだか。普段特に意識をしていなかった私ですが、ある日、様々な種類のめだかが存在する事に驚きと関心を抱き、私はめだかに取りつかれました。父とホームセンターで白メダカ青めだかを購入。壺を並べて宇都宮市の我が家の庭で飼育開始。『めだかの杜』が動き始めます。

小川スーパーブラック 

近所の野菜直売所で見たことのないメダカを発見。その名も小川スーパーブラック。全身真っ黒な姿はまるでおたまじゃくくしみたい(笑)。めだかには保護色機能がありますが、このメダカは白い容器に入れても、真っ黒。本当にいろいろな種類のめだかがいるのだと思った瞬間でした。

2014.7.10

2014.7.14

宇都宮庭増設

大変です。夢中になっていたら容器がこんなに増えてきました。めだかを飼育する容器は、多種多様。陶器やプラスチック容器など。オレンジ色がキレイに映える楊貴妃などの種類も仲間入り。我が家のめだかも色とりどりになってきました。ホテイアオイもキレイな紫色の花を咲かせています。

パンダめだか

個人のめだか販売店に出会い、購入したパンダめだか。目の淵が黒くなっており、動物のパンダのよう。日々、私の知らない種類のめだかたちとの出会いが広がります。そこの店主さんから飼育についてアドバイスをいただき、それが現在の私たちの飼育の原点になっています。

2014.7.20

2014.7.26

さらに増設

めだかの種類も増えてきて、雨を避ける為にさらに移設&増設。この頃からめだか達に、赤ちゃん(稚魚)を産んでほしいと思うようになりました。その頃から仕事に行く前に毎朝チェックする日々が続きました。

めだかの産卵条件

水温約18℃以上。

日照時間12〜13時間以上と言われています。

これはあくまでも目安ですので、個体の相性、個体の状態などにも影響されますので、あくまでも参考になさってください。

めだかの産卵後

・水草(ホテイ草など)やシュロ、スポンジ生地などの産卵床に卵を産み付けます。

・上手く産卵床に卵がつけられなかったり、産卵床を入れなかった場合、容器の底に産み落とします。

メスのお腹に卵が付いていたが、水草についていなかった際には、スポイトや産卵床で底を拭き取るように確認してみてください。

めだかの稚魚

念願の稚魚誕生。めだかが卵を抱えてから、ホテイアオイに産みつけ、孵化するまでが待ち遠しくとても長く感じました。見えますでしょうか。見えづらいですよね(笑)。これらの小さな稚魚たちが、どのように大きくなっていくのか。こちらも観察していく楽しみにつながっていきます。是非、皆さんも日々観察をしてみてください。

卵の孵化条件水温(℃)×日数(日)=250℃日とされています。

水温25℃の場合、約10日の計算になりますが、これはあくまでも目安になります。水温を30度以上に高くすれば、もっと早く孵化するかといえばそうではありません。『めだかの杜』では、何も手を加えず、自然による環境で、孵化をしております。

また、稚魚や小めだかは親めだかに食べられたり、突かれたりしまいます。時には、水草などの隠れる所があれば、稚魚や小めだかはそこに隠れて、生き延びることがあります。しかし、大きな親めだかと一緒に飼育していると、小さなメダカは成長するのが遅くなりますので、親とは別の容器で飼育することをお勧めします。

2014.7.31

2014.9.11

鉄パイプ使用増設

遂にここまで増設。私は夢中になったら止まりません(笑)。単管パイプを購入して、父と相談しながら設計し、組み立てを行いました。雨を避ける為に波板も設置してあります。
・雨水は水質の変化水温変化増水してめだかが飛び出してしまう。などの問題があります。
もうこれ以上は置けません。さて、次の作戦はいかに。しばらく、この環境でのめだか飼育の日々が続きました。

22:30 祝:「めだかの杜」 命名。

この頃から、一通り、飼育、産卵、孵化の経験をし、成功させてこれたこと、そして、私の心の中に秘めていた『いつかめだか屋さんをやりたい』という気持ちから、本格的に今後の事を真剣に考え始めました。ここまで私がめだかを増やしてきたこと、そして、めだかは気軽に飼育が出来ること、そして何より、めだかの飼育の楽しさをより多くの人と共有したいと思ったこと…。私はいつかめだかの販売を通して、より多くの人々にめだかの楽しさを共有したいと思うようになりました。

そこで今の環境では販売は難しい。ではどうするか。私がまず譲れなかったのは、めだかはより自然な環境で飼育したかったこと。つまり、自然の日光が当たる屋外飼育は絶対条件でした。そして、越冬を迎える際の、めだかの為のビニールハウスを建てたいと思ったこと。それには広い土地が必要であることへと考えが及びました。家族でいろいろ話し合った結果…(結果は後程)。

まずはすぐに行動できること、『めだか屋さん』の名前を決めようと思いました。考え付く様々な名前をひたすら挙げ、約1週間をかけて、『めだかの杜』と命名致しました。

2014.10月上旬

2014.11.24

様々な条件が重なり、新しい土地に引っ越すことになりました。もちろんその条件の中に『めだかの飼育スペースを広げること』も入っていました(笑)。住所は宇都宮市から変わり、大田原市。正直私は宇都宮市よりも北にはあまり行ったことが無く、『大田原市はどんなところだろう?』とある意味未知の世界でした(笑)。大田原市の住所は車の通りが多い国道4号線沿い、そして、なんと言っても、『めだか』を飼育するための土地の広さ。納得のいく条件に、新生活にワクワクしていた私でした。

しかし、最大の難関が待っていました。それは多くのめだか達の移送です。引越し屋ではめだかの移送は出来ないという事で、移送方法について家族と話し合い、考えました。そして、話し合いの結果、親戚から軽トラを借りて、移送することに決まりました。めだかの水槽内の水を極力少なくし、軽トラの荷台に水槽を敷き詰め、可能な限り振動を与えないように時速30q程度でゆっくり走らせました。その結果、一匹の犠牲が出てしまいましたが、『めだか』の移送を無事終えることができました。次の問題は、宇都宮市と大田原市の環境の変化は肌で感じました。まず、宇都宮より大田原の方が気温が低いこと。山から吹き降ろしす風により、強風が起きること。そして雪。強風によって一つのバケツが犠牲にもなりました。試行錯誤をしながら、様々な問題を凌いでいる間に、遂に念願のビニールハウスを注文することに決まりました。この時からいつ届くのか、待ち遠しい日々を送っていました。

大田原めだか風景

栃木県大田原市下石上2105-8

こちらが私たちの新しい住まいです。ここは大田原の西端で、那須塩原市と矢板市寄りです。家は広々としていて過ごしやすく、環境にもすぐに慣れました。宇都宮ではあんなにめだかがいっぱいだったのに、今ではまだまだ置けちゃいます(笑)。ビニールハウスの資材が届くまでの間、建設場所の話し合いが進んでいくのでした。さて、2014年のお話はここまで。ここから、ぐんぐん前進していく『めだかの杜』。2015年はどのような年になるのでしょうか。

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